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執筆者の写真パーソナルジムSwing

パーソナルジムSwingが解説!スクワットで膝を深く曲げられない場合の対処法

更新日:12月4日

▼目次


こんにちは!パーソナルジムSwing学芸大学店でございます。

本日はトレーニングの基本でもあるスクワットの動作で深くしゃがむのが難しい場合の対処法について解説していきたいと思います。是非、皆様のご参考になれば幸いです。


スクワットで深くしゃがめない場合の対処法について

スクワット


スクワットで深くしゃがめない原因3選

スクワット

原因① 股関節や足首が固い

スクワットの動作では、股関節や足首の可動域が非常に重要となります。これらの柔軟性が不足していると、深くしゃがむことが難しくなります。


原因②フォームに問題がある

正しいフォームを理解していないと、バランスを崩したり、体がしゃがむ動作を避けるようになります。間違ったフォームでスクワットを続けると膝関節症や腰痛を引き起こす原因にも繋がりますので、注意が必要です。これからトレーニングを始める場合はプロのトレーナーにフォームをチェックしてもらってから正しい動作で行うことで安全に行うことができ、効果も十分に感じることができるようになります。


原因③ 大腿四頭筋(太もも前)に過度に力が入りすぎている

スクワットは本来、ハムストリングス(太もも裏)、大殿筋(お尻の筋肉)を主に使うトレーニング種目となりますが、スタート時に太もも前に力が入りすぎていると、しゃがむ動作にブレーキがかかる原因になってしまいます。この場合、膝への負担も大きくなってしまうので、注意が必要です。



スクワットで深くしゃがめない場合の対処法3選

トレーニング前のストレッチ

対処法① 地面にプレートを置き、かかとを乗せた状態で行う

足首の柔軟性が不足している場合、この方法でバランスを取りやすくなり、深くしゃがむ感覚を掴むことができます。すぐに対処できる最もシンプルな方法となりますので、是非試してみてください。


対処法② 足首や股関節のストレッチをしっかりと行う

ウォーミングアップやトレーニング前後に、重点的なストレッチを行い、可動域を広げることで深いスクワットが可能になります。トレーニング前に行うのみですとあくまで一時的な処置に過ぎないため、日常的にストレッチをして、足首や股関節の柔軟性を向上させることで可動域がより広くなり、スクワットの動作で深くしゃがむことができるようになります。


対処法③ 少し膝を曲げた状態から動作を始める

膝を完全に伸ばした状態では、大腿四頭筋(太ももの前側)が緊張しやすくなり、この状態がしゃがむ動作を妨げる「ブレーキ」となります。一方で、膝を少し曲げた状態からスタートすることで、太もも前の筋肉がリラックスし、よりスムーズにしゃがむことができます。


さらに、つま先をわずかに外側に向けることで、しゃがむ深さをさらに確保しやすくなります。これは、足首の距骨の動きがスムーズになるためです。この簡単な調整を取り入れるだけで、深いスクワットがぐっとやりやすくなるでしょう。


まとめ

スクワットで深くしゃがめない原因を把握し、適切な対処法を取り入れることで、効果的なトレーニングを実現できます。フォームを改善しながら、自分の体に合った方法を模索してみてください。深いスクワットは筋肉への刺激を高め、トレーニング成果を大きく引き上げてくれるでしょう!


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